2012/04/19

タイマーのお仕事その3~交代~

THREE PEACE広報部長です。

ようやくこのブログがgoogleクローラーさんに捕捉していただけたようで、googleの検索結果に表示されるようになりました。

キーワード入れたらすぐにヒットするものやと思ってたんですけど、この度いろいろと学習することができました。



さて、タイマーのお仕事として試合時間とタイムアウトについて解説してきました、この連載も最終回です。

え?24秒ルールが変更になったからその解説が知りたかったとお嘆きの読者の方!心配ないです。24秒ルールについては次回解説します。
ファウルについても書きたいと思ってますが、公認審判資格もないヤツがえらそうに言っても説得力がないので、こちらは保留中です。

では、タイマーのお仕事最終回は交代についてです。

(1)交代の請求があった場合は、次のタイミングで交代が認められる。
  ①ファウルやヴァイオレーション等で審判が笛を吹いたとき。
  ②いずれかのチームの最後のフリースローが成功したとき。
  ③第4ピリオドまたは各延長時限の残り2分間で相手チームがフィールド・ゴールで得点したとき。
  ④相手チームの交代またはタイムアウトが認められるとき。

第1回の試合時間の解説の際に説明しましたが、第4ピリオドまたは各延長時限の残り2分間でフィールド・ゴールが決まれば、試合時間が止まります。そのため、③のタイミングで交代が可能となります。
なお、第2回のタイムアウトの際にも述べましたが、1回目のフリースローやスローインの際に選手がボールを手にした場合(審判が選手にボールを渡した後)は、タイムアウトも交代も認められません。次で説明するフリースロー・シューターは特例ですね。

(2)フリースロー・シューターは交代できないが、交代を申請してあれば最後のフリースローが入った段階で交代できる。

僕は学生の頃、自分と交代するであろうメンバーが交代席に座ってるときは2本目に限ってフリースローよく落としました(笑)。きっと、もっと出場していたかったんでしょうね。"


以上をもって、"タイマーのお仕事"完結です。
気になることや疑問があればコメント欄からどうぞ♪

ではでは。




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